皆さま、こんにちは。Benefit Times編集部です。
先日、FIFAワールドカップ・アジア予選で日本代表とインドネシア代表による一戦が行われ、日本代表が4対0で勝利を収めました。
チーム4点目を挙げた菅原 由勢選手の試合後のインタビューや、日本語で「明後日は晴れ」と聞こえるインドネシアのチャントなど、かなり話題にも上がりましたね。
試合当日は、6万人を超える観客動員数を記録したようですが、インドネシアの国内リーグも近年かなりの盛り上がりを見せており、インドネシアは「サッカー熱」の高さでも有名になってきています。
1部か2部かによって、観客動員数に差がありますが、現在インドネシア国内のリーグでは多くの日本人選手がプレーしているようです。
【インドネシア1部リーグ】リーガ1 日本人選手&所属クラブ&その他詳細(2024-25シーズン)-J. FOOTBALLER
【インドネシア2部リーグ】リーガ2 日本人選手&所属クラブ&その他詳細(2024-25シーズン)-J. FOOTBALLER
先日、海外でプロサッカー選手になる方法やメリットなどについて、以下の記事を公開しましたが、プレーするクラブや国を変えることによって、大勢の観客の前でプレーするチャンスを一気に掴むことができる事は、かなり魅力的ですよね。

そう考えると、戦う「土俵」を選び抜くことは、とても大切だなと。
スポーツ選手であれば、大勢の観客でプレーする事やステップアップのしやすさ、金銭面などが「土俵」を選ぶ際の基準になります。一方で、就職や転職等に置き換えると、待遇面や入社後のキャリアの築きやすさ、与えられる役職など、様々な基準がありますよね。
私たちは、皆それぞれの「土俵」を選ぶ必要がありますし、移籍をはじめ、短い選手生活の中でアスリートが取る選択からは、多くのヒントを得る事ができるのではないでしょうか。
中でも、日本を離れて異国の地でキャリアを築く選手からは、より多くを学ぶことができるように感じます。先ほどの記事内では、「キングカズ」こと三浦 知良選手をはじめ、海外で長年キャリアを築いた経験のある選手の著書を紹介しているので、ぜひ一度読んでもらえればと思います。

私も選手を辞めてから読みましたが、かなり得るモノがあり面白かったです
それでは、良い一日を!